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株式会社パルディア 代表取締役 会長
中沢 敦

「ひとり一人がメディアの役割を担うそんな時代が来る」と確信した中沢がパルディアを創業した1996年は、ウェブサイトが爆発的に増加し、インターネットの時代がやってくることを予感させるような年でした。28歳の中沢がパルディアを創業してから30年以上、中沢がどんな想いでパルディアを創ってきたのか、採用にどんな想いを持っているのかインタビューしました。

CHAPTER01パルディアについて

―「パルディア」という社名の由来を教えてください

“パーソナルメディア”という造語からつけました。 サラリーマン時代に、4マス媒体(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌)の時代が終わって、インターネットの時代が来るなと感じていて。 インターネットというのは、個々に発信ができるのが特徴だと思い、人に影響を与えられるメディアを創りたいという思いを込めました。

CHAPTER02新卒採用について

―新卒採用をはじめたきっかけはありますか?

はじめは中途採用がメインだったのですが、10年目のときに会社がボロボロになってしまい、入ってくれた中途社員が半年で全員辞めてしまう事件が起きてしまいまして…
そこで、何かを変えなきゃいけないと思ったときに、当時お世話になっていた取引先の新卒2年目の子がすごく優秀で、その姿を見て、清水の舞台から飛び降りる気持ちで新卒採用に投資する決断をしました。

―新卒採用を始めてからどんな変化がありましたか?

新卒は一から学んでくれるので、パルディアらしさを入社から吸収してくれること、そして新卒に感化された先輩たちがより仕事に燃えるようになりました。現に活躍している社員の中で新卒も多く、ぜひこれからのパルディアの中核になっていってほしいなと思っています。

CHAPTER03これからのパルディアについて

―漠然とした質問にはなりますが、これからのパルディアについて教えてください。

これからのパルディアは「プロモーションテックカンパニー」を目指します。どんどんデジタルシフトしていて、デジタルなしでは商売できないという時代になってきたときに、プロモーションって分野はテクノロジーでは遅れていると思っています。だからこそ、そこを牽引できるようなプロモーション企業としてのサービスを提供していきたいですね。
そのために3つの柱を推し進めていて、

1.LINE等SNSを活用したSDGS販促プログラムやプロモーションにより小売店、メーカーを支援する
2.家族の笑顔を生み出すプラットフォームを作る超トクビジネスを、AI等も活用しながらその人に最適なレジャーコンテンツを提供できるプラットフォームにしていく
3.デジタルキャンペーンのプラットフォーマーとして、効果的なキャンペーンを提供し続ける

この3つで、プロモーションテックカンパニーのNo.1を目指そう!というところです。

―現在のパルディアの課題はなんでしょうか?

ストックビジネスの強化だと思っています。人が増えなくても安定して売り上げを維持できるようなビジネスを、採用などとのバランスを見ながら強化していく必要がありますね。あとはプロモーションで社会課題の解決できるよう新たなる販促プログラムにチャレンジしているところです。

CHAPTER04パルディアへ挑戦するみなさんへ

―どんな学生と一緒に働きたいと感じますか?

「熱い」「強い」「賢い」「気持ち良い」「逃さない」の5つの要素を持っている学生ですね。 情熱的で物事に対してポジティブにとらえられる「熱さ」と、逆境に対しても耐えうるような精神的な「強さ」をもっている人を求めています。「賢さ」は、論理的思考力やロジカルシンキングなど物事をちゃんと整理して考えられる力。「気持ち良い」は、一緒に話していて気持ちいいな、楽しいなと思える人。最後の「逃さない」は、自分の足りない部分を認識し、それを改善するために良いと感じた情報をキャッチしたり、自分でチャンスをつかみに行ける人。この5つが求めている人物であり、パルディアの採用基準になっています。

―では、そんな学生へ伝えたい「他社には負けないパルディアのおすすめポイント」はなんですか?

圧倒的な成長ですね。成長ってできなかったことができるようになることだと僕は思っています。なにか「これやったほうがいいな」など思ったときに、それができるようになったりすると成長感があるんだと思います。会社が成長するに連れて、売上や目標が高くなりますが、会社としても今までできなかったことに挑戦することができるわけなので、個人の成長だけでなく会社も圧倒的な成長を続けていきたいと考えています。

―成長のために、必要なことはなんですか?

「学ぶ姿勢」ですね。僕自身は、亀のような人間なんですよ。周りには兎みたいに飛び越えて成長していく人がたくさんいるのですが、亀のようにとにかくじっくり貪欲に努力し続けるっていうところが強いので、そういう風に自分の未熟なところや至らないところに対して、改善し続けられるというのが成長には必要かなと思います。僕自身は着実に成長していると自信をもって言えますね。亀のように遅いですけど(笑)でも努力をし続けることでいつかは兎を越えられると信じています。

―「圧倒的な成長」という言葉をよくおっしゃってると思うのですが、どんな成長が「圧倒的」なんでしょうか?

「圧倒的」っていうのは強さだけではなく、スピード感も大事だと思っています。自分のレベルより少し高いところの仕事を任されたときに、それに挑戦すると自分が主役になれるじゃないですか。自分が主役になれないと成長のスピードは落ちると思っているので、失敗してもいいから挑戦してみようっていう主体性があれば、圧倒的な成長に繋がると思っています。 

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